電子証明書には有効期限があります。
通常取得した日から1年間もしくは2年間有効というのが多いようですが、有効期限内でもあるにかかわらず、紛失や盗難などによってその証明書自体が無効になっている可能性があります。
クレジットカードを紛失したり盗難にあった時と同じで、所有者が電子証明書を発行した認証局に届け出ることによって、その証明書が「失効した(有効ではない)」とものとして登録されます。
証明書の失効

有効性確認の方法
有効性の確認はその証明書を発行した認証局がネット上に公開している「失効リスト」を確認に行きます。
その「失効リスト」に確認したい証明書が記録されていなければ有効であるということになります。
ただし、検証したその時点ではまだ失効リストが更新されていない場合が考えられますので、本来は次の失効リストが更新されるタイミングでもう一度検証してみることをおすすめします。
また、認証局によっては複数の失効リストを公開している場合があります。
この場合、基本的にはその複数の失効リストは同期が取れているはずですが、タイミングによっては同期が行われていない場合も考えられます。全ての失効リストをチェックして全てがOKでなければ有効としないのか、1カ所でもOKとするかは検証する側の判断となるようです。

電子証明書の有効性の確認にはCRL検証、OCSP検証、LDAP検証といった方式を用いますが、FileSign全ての方式に対応しています。
失効リストの更新のタイミングによる信頼性
失効リストの更新はリアルタイムで更新されるのではなく、24時間以内や48時間といったように、更新されるタイミングおよび、その内容の保証期間を各認証局が規定によって定めています。
このため、実際には検証した時点での検証結果と実際の失効には「ずれ」が生じることが考えられます。

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